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以前から装着していた、モリワキ製チタンワンピースマフラーでしたが、キャブレターをＦＣＲ32に換装した際に、やはり排気効率の悪さ（ワンピースタイプでは致しかたないですが）が顕著になり、サイレンサー別体式に換えることになりました。しかし、市販品にはチタン製のフルエキゾーストマフラーが見当たらず、集合部を加工し、テールパイプをワンオフ製作することになりました。

 

以前、マフラーを外した際に集合部が２重構造で効率の追求が為されている（さすがモリワキ製）のは解っていたので、その確認から始めて製作をしました。

 

　画像２・３：　まず集合部よりさらに後ろの所で切断し、

内部構造を確認して、２重になったぎりぎりの所を見極めて集合部を分離

 

　画像４：　分離した部分をできるだけ本体に添わせるように

成形・溶接し、後部に差込部を製作し溶接。それに接続するテールパイプ（輪切り溶接タイプ）とサイレンサーステー（アルミ7N01材）をワンオフ製作

　

　画像５：　　　ＷＲ‘ｓ製サイレンサーを装着した　ゼファー400

 

　画像６：　　　元のモリワキ製ワンピースマフラー