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パドックⅢ カスタマイズ計画 ブログ

2024走行会仕様・SR

2024-11-23
        ①
        ②
        ③
  ④クロモリ鋼フロントシャフト
   ⑤改良型シュラウド
 ⑥リヤスプロケット&ホルダー(表)
      ⑦同(裏)
 今年の夏は、シュラウド改良オイルポンプ強化油圧センサー移設など、主にエンジン冷却効果保護効果を進めて、猛暑を乗り切るためのカスタマイズを進めて来ました。その後は、天候や予定がかみ合わず乗れずに過ごしていたら、もう10月に入って走行会も迫る時期になっていました。

 本年のカスタマイズ計画のために用意していた物で、残るは車体系の「クロモリ鋼製フロントアクスルシャフトPeo製ゼロポイント」でしたので、事前に組み替えておきました。出来れば、走行会前にいつものワインディング路で比較しておきたいと思っていたところ、なんとか走らせる機会を得られました。
 実際に走って感じるのは、フロントタイヤの接地感が高く(良く)なったようです。フロント周りの剛性が上がって余分な(細かい)しなりが減って、タイヤからダイレクトに伝わっているように感じました。

 これで走行会へのぞもうと思って、タイヤを「ダンロップQ5」に履き替えて走行会の準備をしましたが、もう1日走る機会が出来たので、タイヤの比較もしてしまうことにしました。
 「α14」からの履き替えですが、グリップ力が高くなっているのは明らかでした。特にフロントタイヤの旋回性が上がっているのが印象的で、接地感も高く(クロモリシャフトの効果と相まって)安心してコーナーに進入出来ます。ただ、リヤタイヤのグリップが良すぎるのが影響しているのか、コーナー立ち上がり(二次旋回)で外に押し出されて、想定よりも「はらむ」ようになっていました。その辺りはリヤ周りのセッティングで解消できそうでしたので、走行会で試すことにして、走行会仕様となりました。
 SRでの本格的なサーキット走行は初めてですので、どんな走りが出来るのか楽しみです。

※走行会のためではないのですが、リヤスプロケットを変更(43Tから44Tへ=画像⑥⑦)しました。オイルポンプを強化して、かなり安心感を得られたので、8000rpmのリミットまで常用(特定のシチュエーションですが)出来るように設定しました。(RC390もそうなのですが、ファイナルレシオ=二次減速比が通常使っている物で、岡山国際サーキットにほぼ合っていたので、走行会前でしたが変更することにしました)

※このブログを書き始めたのは走行会に向けた準備中でしたが、走行会前には書ききれませんでした。その後の忙しさから掲載までずいぶんと遅れてしまいました。すでに走行会の実施報告も掲載していますので、そちらもご覧ください。
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