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カスタマイズ

カスタマイズについて

パドックⅢでは、豊富なレース活動で得た技術と経験を元に、お客様のご要望に最適なカスタマイズとなるように取り組んでいます。また、バイクの走行性能に限らず、安全性能や環境性能・保安基準などを含めた取組みで、安心してお乗りいただけるバイク作りを目指しています。

パドックⅢ カスタマイズ計画

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制動力アップ

2016-01-16
 走行会の後で情報を戴いていた320mmディスクKITが入荷していたので、取り付けてみました。ガルファー製ウェーブタイプのフローティングディスクで、径は大きくなっても、かなり軽量化にもなる製品でした。RC390のようなラジアルマウント式のキャリパーだと、ディスク径の変更にもマウントカラーの厚みを変えるだけ対処でき、特別なキャリパーサポートが不必要なのもリーズナブルです。(カラーはKITに同梱)
 
 今冬は山陰でも雪が少なく、12月に入っても走行可能な日があったので、ブレーキのテストをすることができました。ワインディングでのブレーキングでも、違いは明らかな制動力で、これならサーキットでのフルブレーキングにも十分対応できると期待できます。これまでは、ワインディングですら、力一杯握っていましたから、よりコントロールに集中できるようになります。
 
 今回、併せて、リヤタイヤのサイズ変更(アルファー13 140/70R17)をしてテストしてみました。150サイズに比べてグリップ感やバンキングの動きは良くなっているようですが、グリップ力については、やはりサーキットを走らせてみないと判りませんでした。2016年より始まるJP250クラスのレース用タイヤとして、アルファー13SPという新型も発売されるようなので、そちらも気になるところです。

ミラー&ウィンカー

2015-11-20
 サーキット走行を終え保安部品を取り付けたものの、バックミラーを改めて見てみると、購入当初より好きになれなかったデザインがどうにも気になって、他のものに交換することにしました。RCはミラーステーにウィンカーを内蔵するタイプですので、あえて別体の物にしてみました。
 
 そこでミラーは、取付部の角度と、ボルトが貫通式という共通点のあるものを探したところ、当店に展示している Kawasaki Ninja250SLのミラーがちょうど良さそうなので、これに決定しました。ボルトの取付ピッチが合わないのでベースプレートを製作して取り付けましたが、長さやデザインもほど良くマッチして気に入りました。
 
 あとはウィンカーの処理ですが、カウリングに貼り付けるとサーキットに持込む際に取外すのが面倒になるので、スクリーンの内側に貼り付けてみました。RCのスクリーンはナックルガードの部分まで一体成形の特徴的な作りなのでこんな事が可能でした。今後サーキット走行の時には、KTMオプションのレーシングバブルスクリーンに交換する予定ですので、その作業も簡単になりました。
 
 今回、サーキット走行には関係の無いカスタマイズとなりましたが、実は純正品は左のミラーが真後を映すことができなかったので(個体差?右は大丈夫でした)、機能的にもこれで両方共見えるようになって安心です。
 ヘースプレートは前後逆転しても使用可能で、3枚目の画像ではミラーを前寄りにセットしてみました。腕が余分に写り込みますが、視認性は十分確保されていました。

サーキット初走行

2015-11-01
 5月に新車をおろして以来カスタマイズを進めて来ましたが、とうとうやって来ました、初サーキットの日が。10月20日当店主催の岡山国際サーキット走行会にてRC390を走らせました。(他にお客様のNSRもセッティング出しで走行しました。)サーキット走行に向けて、事前に保安部品を全て取外しておき、サイドスタンドは現地で外す予定でしたが、メンテナンススタンドを1台しか持っていけなかったので、スタンドは付けたまま走行することにしました。(RC390のスタンドバーは足を掛ける部分さえ加工すれば、接地することは無いのですが、軽量化の為に外して走行する予定でした。NSRはサイドスタンドを外さなければ接地してしまうので、こちらを優先) 
 
 全開走行を行うと、気温25度くらいでも、水温は65~75度の間で安定していて、まずは安心して走ることが確認できました。真夏(気温35度程度の)に走らせた場合には少し心配は残りますが。(とりあえず、この時には目張りもしない状態です。)
 
 足回りは走り始めから、かなり良いフィーリングで、1本目には持込んだ状態のまま走らせていました。 自身1年ぶりのサーキット走行なのと、GP250クラスとのスピードとパワーの差に慣れないのでライディングのリズムを合わせられるようになるまで、いろいろ試しながら慎重に走らせました。午後の3本目(2本目にはNSRで走行)の前にファイナルレシオを少し変更して各コーナーでのギヤ選択が合ってくると,加減速のつながりが良くなりました。パワーをしっかり掛けられるようになると、リヤがフワフワするようになったので減衰を少し強めてみると、踏ん張り感が出て走りやすくなりました。フロントの入り具合も、良い感触で大きく変える必要は無さそうです。
 
 初期旋回をもう少し良くしたいと思いましたが、ステアリングダンパーの装着されていない現状では、あまりキャスター角を立てるのは心配でしたので、以降の課題としておきました。制動力の不足もやはり痛感したので、これも今後の課題です。(この後の情報で320mmディスクが発売されたとのことなので装着しようと思っています。)
 サーキット初走行としては、車体のバランスも良く、まずまずのタイムも出て上出来の結果でした。今後が更に楽しみになりました。

リヤショック&冷却系テスト

2015-10-18
とりあえず、走行会の前にテスト走行ができました。
 
 リヤショック(ナイトロン)の感触は上々で、現状ではスプリングの設定も良くプリロードのセッティングをさほど変えることもないほど(出荷時10mm)でした。減衰調整を施した結果、本当に気持ち良く走れるようになりました。あとはサーキットでどれだけ対応させられるか楽しみです。また以前にも感じていたフロントフォークの沈み具合の不足は今回も感じられたので、オイル油面を少し下げてサーキットに持込もうと思います。
 
 冷却系も狙い通りの結果が得られました。低速コーナー主体のワインディングで65~75度の間(気温20度強)でしたので、ほぼ適温を保っていました。(今回の走行会では少し目張りをすることになるかも?)
 ぎりぎりでしたが、これでサーキット走行に相応しいマシンになりました。20日は、いざ走行会です。

冷却性能UP

2015-10-13
 サーキット走行の前にあと1つしておきたい事が、冷却性能の向上でした。5月のナラシ運転の際に、自動車専用道を80km/h(5000rpm)で巡航中にラジエターファンが回っているのにびっくりしました。エンジン回転を更に上げて走り続けると、オーバーヒートするのではないかと心配しましたが、ファンが回れば一応ヒートはしないようでした。ただ、ファンが回る温度はすでに適温ではないので、対応策を施す予定で対策を考えていました。その結果、実施したのが次の3つです。
 
まずレース仕様車の基本として
 サーモスタットをケースごと取り外し水の流れを良くする。RC390はサーモスタットケースが
   ホースジョイントになっているのでパイプのジョイントに変更し、エンジンとラジエターを直
   接配管にする。
 ラジエターファンを取り外して走行風の流れを良くする。特にこのファンはフルカバーが被っ
   たタイプ(下向きに熱風を抜く為)なので、走行風にとっては壁になって冷却のロスになってい
   ました。
 
 以前のレプリカ系250/400クラスでは、この2点の処置で十分な効果を得られたのですが、この車両ではおそらく不十分であろうと思われラジエター容量の拡大をすることにしました。ただ、エキパイの取り廻しやカウリングの幅の制限が有り、なかなか、容量の大きな適する物が見当たらないのでサブラジエターを追加することにしました
 
  3:モトクロッサー(競技用)の片方のラジエターを流用しパイプの取り廻しとエンジン側(ウォー
    ターポンプ)のジョイントを合わせて加工し、メインからサブへ流れる直列配管とする。
 
 今回の処置ではできるだけ加工箇所を減らす為、元のラジエター本体には加工をしないように考えました。エンジンからのパイプ径に比べかなり小さい径のパイプなので少し気になりましたが、それは今回の結果を視て、また考えようと加工は控えました。また、水温管理も重要なので、液晶メーターのバー位置の温度を計測してどこが何度になるか把握しておきました。
 
 リヤショックと合わせて走行会の前に一度テストしてみます。(天候が良ければ)
 
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