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カスタマイズ テスト報告

パフォーマンスダンパーブラケット 
  •      ①アルミ7N01材製ブラケット
  •            ②レイアウト
  •           ③ワイズギヤ製ブラケット(鋼板製)

 ワイズギヤ製ブラケットとの比較のため、製作していた「サブフレーム」を取り外してテストにのぞみました。

 結果は、パフォーマンスダンパーの効果を得られる範囲の「広がり」を感じました。以前にはあまり効果を感じなかったワインディングでの走行でも、不安定な挙動(特に横方向のヨーイング)が減って安定性が増して、スムーズになっているのを感じました。ラフなライディングで大きくしなってしまった場合でも、「収束」するのが明らかに速まり、安定した状態を取り戻してから次のコーナーに備えることが出来るようになっていました。以前のような限られた状況だけでなく広範囲のシチュエーションで、パフォーマンスダンパーの恩恵を受けられていると実感出来るようになりました。

 やはり、ダンパーの能力(振動の吸収)を十分に発揮させるのには、その取付部(ブラケット/マウント)まではしっかりとした剛性を持たせて、振動をダンパーに伝えきった方が良いと思われます。コストや取付け(周辺部分の加工の必要性など)の面の問題があるでしょうが、当店としては基本的にこの方向の設計で製作していこうと思います。

 エンジンの振動に関しても、フレーム(車体)に伝わる振動の軽減されている範囲が広がっていました。最も軽減する回転域は若干下がった(3500rpm付近)ようですが、ワインディングを高回転まで使って走っていても、手が痺れにくくなっていました。

※2021年4月掲載


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