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500SS(H1D型)のオーナーさんのご依頼で製作しました。

古くなって、針振れがひどくなり、リビルトか市販のメーターに換えるかお悩みでしたが、程よい大きさの物が発売されたことで市販の物に換装することになりました。ただ、純正のデザインはあまり変えたくないというご要望にお応えして、ケースに収納するタイプにしました。

 

同時にメーターパネル内に在ったメインスイッチをH1型のようにタンク左下に移設することになりました。

 　   

画像1~3　　メインパネル内にLEDインジケーターを埋め込み、

スピード・タコの独立したメーターケースをパネルに連結する構造として、純正と同じＶ形基調のデザインを踏襲。仕上げはお好みでアルミ地肌のまま。

メーターはデイトナ製85mm機械式メーターを使用。

 

メーター本体の振動対策としても、ケース上部・下部のマウントラバーにより、すぐれた耐震構造となりました。

 

画像4･5　　 メインスイッチケースもフレームに取付けする

ブラケットとケース間をラバーマウントとすることで振動対策